清明

やっと春らしくなってきたかと思えば、寒の戻りがあったりと、今年の春は、どうやらツンデレタイプのようです。

4月5日から清明に入りました。
清明とは、清浄明潔と言う言葉を略した、晩春を表す季語です。
意味は、「万物が清らかで生き生きとした様子」ということですが、実際の世の中は、コロナやロシアのウクライナ侵攻と、かなり混沌としています。
一日も早く、この混沌から抜け出せるといいのでが、簡単にそうさせてはくれないようです。

とは言え、足踏みしていても仕方がありません。
春の陽を受け生き生きと咲き誇る花々に負けないように、わたしたちも負けずに、春の日々を活き活きと過ごしましょう。

ところで、前回のブログで、春のお彼岸(お墓参り)について書きましたが、沖縄では、この清明の期間に墓参りをする、清明祭(シーミー)と言う大きな祭りがあり、親戚一同が墓前で会食をし、語らいながら、先祖供養をするそうです。本土のお墓参りとは少々異なり、起源は18世紀に中国から琉球王朝に伝わったそうです。
本家の中華圏では、清明節として祝日(2022年は、4月5日)になっていて、お墓参りとピクニックを一緒にしたような行事になっています。どちらもお彼岸というより、お盆に近い感じなのですね。

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