2月のシーズンディスプレイ  節分と♡V-DAY♡

2022年の節分は、2月3日でした。
二十四節気の暦では、この日で冬が終わり、2月4日の立春から新しい年(春から新し年が始まる)になります。また同時期に、中華圏では、旧暦の正月を祝う春節があります。(2022年は1月31日〜2月6日までの1週間)

暦には、新暦(太陽暦)と旧暦(太陰太陽暦)があるのですが、中国の方々は、旧暦で新年を祝います。
家族が集まり、爆竹を派手に鳴らして、赤い灯篭(提灯など)を飾って新しい年のはじまりを祝うのです。旧暦の場合、年によって日付が変わり、2022年は、1月31日が大晦日で、2月1日が正月となっています。もう終了してしまいましたが、春節を体験してみたい場合は、日本の三大中華街(横浜・神戸・長崎)へ行けば、その雰囲気を味わえますよ。

さて、2022年の我が家の節分は、豆まきがなく、恵方巻きを食べるだけのサラッとした節分でした。
シーズンディスプレイ(節分)の制作に掛かりっきりになっていたため、豆を買い忘れてしまったのです。今から言うのも何ですが、来年はちゃんと豆を撒こうと思っています。

なんだか、集合写真のようになってしまいました。

今年は、うず巻きが、3月の雛祭りの制作に集中するため、2月のディスプレイをギブアップしたので、私が引き続きシーズンディスプレイを行うことになり、いつものように100円ショップで購入した材料(紙粘土)に絵の具を練り込んでカラフルな鬼を作ってみました。(パンツはうず巻き作)

さすがに1ヵ月間、節分のディスプレイをするわけにもいかないので、月の後半は、バレンタインデーのディスプレイをすることにしました。
仕事や介護をしながらなので、あまり時間は掛けていられません。
節分の時に購入した紙粘土が余っていたので、有効利用し、あとは異なった素材(毛糸・アルミ箔・ビーズ・紐)で作ったハートを並べて、バレンタインデーの雰囲気を出してみましたが、どうでしょうか?

紙粘土で作ったハートは、乾燥してひび割れが入ってしまい・・・

時間を上手に利用し、簡単なものを作って楽しむことは、決して難しいことではありません。
小さなものでもよいので、生活にちょっとした変化をつけてみませんか?

季節の暦

前の記事

雨水 2022
季節の暦

次の記事

啓蟄 2022